須坂市の中村果実園では、巨峰が旬を迎えていて、枝にぶら下がっていいる房を一つ一つハサミで切り落として収穫を行っている。農園によると、今年の夏は平年に比べて高温だったため、ふだんより収穫時期が早まり甘いぶどうに仕上がっているという。この農園では美味しいぶどうを作る工夫として、1本の枝に1房だけを残すようにしているほか、余分な実を摘んでいるという。収穫したぶどうは農協を通して市場に出荷しているほか、ネット通販で注文を受けた人に配送している。
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