昨夜は1ドル162円台後半で取り引きが続いていたあと、1時間ほどでおよそ5円円高ドル安が進み、1ドル157円台後半まで値上がりした。目立った材料が無い中での急激な動きに市場関係者の間では政府・日銀が市場介入に踏み切ったとの見方が強まっている。片山財務相は今朝記者団の取材に応じたが介入の有無は明らかにしなかった。一方昨夜の急激な動きのあとは3円近く円安が進み、現在は1ドル160円台後半で取り引きされている。市場関係者は、円が売られやすい状況が変わった訳では無い、今日は日銀の金融政策決定会合のあと植田総裁が今後の利上げペースについてどういった説明をするのか注目されているとしている。アメリカのベッセント財務長官はFOXビジネスネットワークのインタビューに対し、円相場の過度な変動は健全ではないと考えている、円は著しく過小評価されているようにみえると述べた。これについて金融市場では円安ドル高の是正を容認したとの受け止めが出ている。
