13日、首相官邸で高市首相は「私からはアジアの代表としてでていくんだという思いを持ってインド太平洋の視点も含めて日本の立場と取り組みを積極的に発信していきたい」と述べた。高市首相はホルムズ海峡の封鎖で最も大きな影響を受けるアジアから唯一出席するG7首脳として、エネルギー安全保障の強化のための3項目の提案を行う。首相周辺は「G7には今トランプ大統領の存在で亀裂が走っているが原油市場の安定は共通の利益。この提案はG7の結束にもつながる」と狙いを語っている。もう一つの提案が、レアアースなど重要鉱物の共同備蓄構想。中国による経済的威圧への対抗策にもなる。高市首相は、英・伊でもこれらの提案への賛同を個別に呼びかける方針。
