スタートアップ企業の宇藤社長はかつて防衛省に勤務していた。3年前、宇宙開発を目指して創業。開発したのは宇宙デブリを防止する装置。宇宙ごみを防ぐ装置。役割を終えたロケットや衛星などの宇宙ごみの数は1億以上とみられる。人工衛星などに衝突すれば大事故になる恐れもあるため問題となっている。仕組みは宇宙で役割を終えた時、装置からこの膜が広がる。膜を広げるとわずかにある大気の抵抗でブレーキがかかる。重力で地球に引っ張られ大気圏に落下するのに数十年かかるところ、装置があれば数年で落下し燃焼させることができる。この装置は国内外で注目を集めている。JAXA、フランス、インドのロケットなどを打ち上げる企業が採用に向け検討をしている。装置の実用化を目指しこの会社では自社で装置をすべて作っている。膜を折りたたむのも社員が手作業で行う。
開発には地の利も活かしている。宇都宮にある大学と連携して開発を進めている。帝京大学理工学部の河村准教授は大学で宇宙工学を専門としている。河村氏は会社の最高技術責任者も兼ねている。研究成果を装置開発に活かしている。装置の実験でも大学の施設を活用。宇宙でも装置が十分に機能するのか会社では確かめにくい実験をここで行っている。河村氏は宇宙業界全体を盛り上げることができるのが学の果たす役割のひとつと述べる。H3ロケットに搭載の実証が来年度以降行われる。宇藤社長は、このスピードを絶やさずに行きたい。宇都宮のなかでしっかりと宇宙セクターが育っていくといいなと思うと述べる。
開発には地の利も活かしている。宇都宮にある大学と連携して開発を進めている。帝京大学理工学部の河村准教授は大学で宇宙工学を専門としている。河村氏は会社の最高技術責任者も兼ねている。研究成果を装置開発に活かしている。装置の実験でも大学の施設を活用。宇宙でも装置が十分に機能するのか会社では確かめにくい実験をここで行っている。河村氏は宇宙業界全体を盛り上げることができるのが学の果たす役割のひとつと述べる。H3ロケットに搭載の実証が来年度以降行われる。宇藤社長は、このスピードを絶やさずに行きたい。宇都宮のなかでしっかりと宇宙セクターが育っていくといいなと思うと述べる。
