第一生命経済研究所の熊野さんが解説する。10月の食品値上げは4634品目。経済対策5本柱は、物価高対策、賃上げ支援、国内投資促進、人口減少対策、防災など国民の安心確保。日本の物価高は円安の影響が強い。日本銀行は金融緩和のアクセルをいっぱいに踏んでいる。来年の春くらいまでは物価上昇は続く。日本銀行は賃金が上がれば、金融緩和をやめるチャンスがあるという。五本柱の内容は、支持率を上げたいという目的が垣間見える。
© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.