帝国データバンクによると今年値上げされた食品は1万2520品目で去年よりおよそ6割減少した。一方来年の1月から4月までに値上げされる食品は既に6121品目に上り、今年の同じ時期よりも6割程度増えている。品目別では1月に1200品目以上の値上げが予定されているパン類のほか加工食品や冷凍食品の値上げが多く予定されている。値上げ率は平均で18%に達するという。帝国データバンクは円安の進行などを理由に「大規模な値上げラッシュの発生も想定される」と分析している。
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