帝国データバンクによると、ことし1年間に値上げされる食品は1万4000品目を超え、去年1年間に値上げされた品目の数を上回ることがわかった。値上げされる主な品目は、調味料が最も多く、ついで冷凍食品などの加工商品などが多くなった。飲料・酒類も値上げされるとのこと。帝国データバンクでは、人手不足に伴う人件費の上昇もあり、夏以降食品メーカーの間で価格の改定を行う動きがさらに続くとみられるとしている。
© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.