カレーライス物価指数が2カ月連続で下がったと帝国データバンクが発表した。7月は前の月より2円安い一食あたり438円に。銘柄米を中心にコメ価格の急激な上昇ペースが一服、特にカレーの具材、野菜類の価格が落ち着いたことが要因となった。タマネギを始め野菜の生育が順調で、前の月から4円安くなり2カ月連続の値下がりとなった。一旦値上がりのピークを越えたとみられているが、新米の価格次第では再び急激な値上がりになる可能性もある。
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