帝国データバンクの調査によると、家庭用中心の飲料・食料品の8月の値上げは1010品目となる見通し。だし製品、ポン酢、たれ製品を中心に「調味料」が470品目で最多。生乳の取引価格引き上げの影響で牛乳、チーズ、ヨーグルト製品なども値上げする。また、11月までに値上げ予定の食品数は1万9416品目にのぼる見通し(前年比1.5倍以上)。今後の動向次第で値上げラッシュの2022年の水準に並ぶ可能性もある。
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