帝国データバンクが国内の主な食品メーカー195社を対象に行った調査によると、来月は1477品目が値上げされるという。3000品目を下回るのは3か月ぶりだが、去年の同じ月と比べると10倍近くで依然として高い水準。分野別では、調味料が644品目、酒類・飲料が417品目、加工食品が275品目となっている。主な要因としては、原材料価格の高騰に加え、エネルギー価格や賃上げに伴う人件費の上昇が上げられている。調査会社では、企業にとってコスト上昇は厳しいが消費者の視線も厳しくなっている。今後は企業も商品全体をそろって値上げするのではなく、商品ごとに価格を上げても売れるかどうか見極めながら慎重に値上げを検討するのではないかとしている。
