お台場で行われている肉フェス、5月上旬並みの気温となった東京では日差しもあり場所によっては夏のようだった。熱中症に備えて会場には看護師が常駐するなど対策をしながらの開催となった。快晴となったGWの祝日、各地の観光地は多くの人で賑わった。博多ではビールイベントが開催、きょう一番暑かった沖縄では県内15地点で夏日を観測した。一方北海道では季節が逆戻り、帯広市では桜の開花が発表されたが降雪が見られた。季節外れの雪は観光地ではまさかの出来事、深い雪のため冬の間は休業している遊園地では人がおらず、雪の影響で半分近くのアトラクションが運行中止となった。全国各地で快晴が広がるなか北海道だけ春の雪が降った理由について立花教授は「地球温暖化に伴って偏西風が激しく蛇行し北海道付近には南に降りてきている。北から来る偏西風の寒気の動きに覆われたので寒く雪が降った」とした。この偏西風の大蛇行、夏には逆となり今年の夏も日本全体が猛暑になる可能性が高いということ。