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「常用薄明」 のテレビ露出情報

スタッフによる奮闘の結果、枕草子の冒頭「春は、あけぼの。やうやうしろくなりゆく山やまぎは、すこし明あかりて、紫むらさきだちたる雲くもの、細ほそくたなびきたる」の景色を収めることに成功。平安時代を代表する歌人は春の歌で桜、梅、うぐいすなどを使っているが、春とあけぼのを組み合わせた清少納言は一線を画するという。また、河合敦氏は「枕草子は順番がバラバラ。晩年のことが最初の方に出てきたり、初めての宮仕えが中盤以降に登場したり。極めて珍しい形の本」と語った。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年5月15日放送 22:00 - 22:45 NHK総合
歴史探偵(歴史探偵)
相愛大学の図書館では清少納言の史料を所蔵し、その中には枕草子の写本もある。江戸時代の写本は藤原定家が鎌倉時代に書き写したものをベースとし、清少納言の原文に最も近いとされる。京都の地理、歴史に詳しい梅林秀行氏は平安時代に御所があった場所へ案内し、清少納言が仕えた藤原定子の住まい、登華殿の跡地は介護施設になっていた。「枕草子」の冒頭、春はあけぼのとあるが、あけぼ[…続きを読む]

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