2019年10月の東日本台風(台風19号)の災害では、避難の遅れで被災した方が多くいた。久慈川が氾濫し多くの建物が被害を受けた。当時、自宅で浸水の被害を受けた沼田範男さんに話を伺った。雨は夜9時ごろまでは結構降っていたが、久慈川が決壊したころ、夜中12時近くになったら星空で晴れていた。沼田さんは副区長でコミュニティーセンターで対策を練っていたが、12時になった時点で打ち合わせは解散したという。東日本台風の被害を受けて避難の考え方は変わったかと聞かれると、避難するのが一番いいんでしょうねと答えたが、世帯主としては家を守らなければならないと話し、最後までギリギリまで家にいると語った。
