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「平凡社」 のテレビ露出情報

2冊目は「コメンテーター」(奥田英朗著)。直木賞を受賞した「空中ブランコ」を含む「精神科医・伊良部一郎」シリーズ17年ぶりの短編集。主人公・伊良部はじめ登場人物は全員強烈なキャラクター。表題作「コメンテーター」はワイドショーの低視聴率に悩むテレビ局員が伊良部医師と看護師をコメンテーターとして起用。すぐに視聴率が上がるが、過激な伊良部の発言に苦情が殺到する。批判覚悟で視聴率アップを望むか、視聴率はそこそこで視聴者の気持ちに沿う番組を作るのか。一喜一憂擦るスタッフに伊良部がかけたことばとは?他に株の売買をするトレーダーの心の病を描いた「うっかり億万長者」など、数字への恐怖観念に悩む人々を伊良部が救う姿がクセになる。
3冊目は「40歳だけど大人になりたい」(王谷晶著)。40歳を過ぎた著者が「大人になりたい」と願いながら「大人とは何なのか」を考えるエッセイ集。身体の衰え・お金の不安など、昔は知らなかった中年の現実の中、果たして自分は真の意味でおとなになったのか?と悩む。法的に成人とされる年齢を随分前に過ぎても「自分は大人だ!」と胸を張って言えないのは昔と変わらない自分がいるから。「大人らしい趣味とは何か」を考えたり、同世代と会うと話題になるのは健康問題という話から「あるある」と読み進め、読み手自身も「大人になりたい」という気持ちがあることに気づく。
住所: 東京都千代田区神田神保町3-29
URL: http://www.heibonsha.co.jp/

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年5月26日放送 3:20 - 3:40 テレビ朝日
ももクロちゃんと!( ももクロちゃんと!)
電線愛好家を名乗る石山。日本電線工業会のアンバサダーも務め、関連DVDや書籍も出版。オススメは新橋にある電線。「柱上変圧器」など付随する部品が多く、これを抱きしめたいんだそう。きっかけは小学校時代。赤羽の事務所ちかくの電線を見て生き物のように感じ、それに惚れたんだそう。21年開催の「電線絵画展」も見学。最近では無電柱化の流れもみられるが、裏路地なら今でもたく[…続きを読む]

2024年3月30日放送 18:51 - 21:54 TBS
世界ふしぎ発見!(世界ふしぎ発見!)
2013年には織田信長に仕えた黒人侍「彌助」について調査。彌助を連れてきた宣教師ヴァリニャーノの足跡を辿り、モザンビークから来た可能性が高いとわかった。モザンビークを訪れ歴史学者に訊くと、当時の「モザンビーク」は北に浮かぶモザンビーク島のことを指すとわかった。モザンビーク島では「ヤスフェ」という名前の人が70人いることがわかった。

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