サッカー日本代表が13年ぶりに平壌で試合を行うと昨日発表された。すでに決定していた来月のなでしこジャパンの試合に続き2ヶ月連続で北朝鮮と平壌で戦うことになる。韓国メディアによると北朝鮮で国際試合が行われるのは2019年10月以来だという。北朝鮮は2020年1月ごろに新型コロナ感染拡大により国境を封鎖し去年8月まで国際試合への参加はなかった。しかし感染状況収束を受け段階的に解除し来月からロシア観光客も受け入れ明らかになっている。これまで平壌での試合は4試合未勝利となっている。平壌空港ではパスポートチェックなどで長時間足止めされ入国までに約5時間を要した。試合当日も隣の人の声が聞こえないほどの統率された応援とブーイングで完全アウェーで敗戦した。