田倉は父の会社が倒産し、底から働き始めたが、父はいい人過ぎるが故に倒産させてしまう人だったがなんとも思わなかったという。父に高級車に乗っている姿をみられ、バスでも買って稼げばいいと言われたという。そのために高級車を売り飛ばしたという。そしてその後どうすれば?と聞くと父は旅行会社の社長のツテがあるので相談してみろと言い出したというがそこから経営が始まったという。また経営についてズブの素人だったという田倉だったが、経営者だった父をよくみていて何をしてはいけないのかの判断はついていたと答えた。またバスの休憩所のラウンジを作る計画に当初設計の人にバカなのでは?と言われてしまったという。6割の女性がマーケティングで化粧をとりたいなどの意見があったので20人の想定で作ろうとすると、そのキャパに設計士が笑われたという。しかし蓋を開けてみれば行列ができるほど盛況だったという。