熊本地震から1か月が経過。番組が取材した宇城市の40代あやさんは、被害を受けた住宅の実情を知って欲しいとメッセージを寄せた。10年前の熊本地震もこの家で経験した。10年前は大きな損傷はなかったが、今回は外壁が大きく剥がれ落ち、縁側を支える柱は大きくズレた。家の中はいたるところに亀裂が走り、このままでは安心して住めない状態。 あやさんは夫と大学3年の長女、高校3年の次女の4人暮らし。子供の就職活動、受験を控えた大事な時期で、安心して暮らせる環境をどう整えるか頭を悩ませていた。今最も気にかけているのは、さらなる地震に怯える娘たちのこと。娘たちは熊本市の学校に通っているが、路線が被災して、8月中は復旧の目処が立たず通学が困難に。そこであやさんは短期的にでも学校に通えるように、学校近くに住まいを探した。被災者支援のアパートに子供たちだけで引っ越しすることになった。最長で3か月は無償。
