アイスホッケーのスマイルジャパンのキャプテン小池詩織を取材。小池は10代から代表に選出されると機敏性と攻撃力を武器に長年トップの舞台で活躍してきた。北京オリンピックでは史上初の決勝トーナメント進出を決めたが、圧倒的な差を見せつけられ敗退し、多くのベテラン選手が引退を決断したことで小池自身も悩んだ時期もあった。揺れる思いを踏みとどまらせたのは、先輩・久保英恵からの言葉だった。日本代表がオリンピックに出続けるためには誰かが伝えていかなきゃいけないというのがあり、小池は無責任にここで引退するとなれなかったそう。先輩たちが作ってきた道の架け橋になると決めた。自分らしいキャプテン像を考えるところから始めた。いじられキャラだったことから、どんどんいじっていいし普通に気軽に話しかけてとみんなに言ってきた。代表メンバー23名中11名が初出場で、最年少は16歳。日本代表監督・飯塚祐司は「(若手選手は)パフォーマンスが足りなかったりメンタル面の部分で難しい時期がありましたけど、そこでしっかりチームを1つにまとめて引っ張ってくれた。キャプテンに指名して正解だったなと思います」と話す。
