漫画家の平本さんは生まれたときから耳が聞こえず聴覚障害者が避難所で生活することの難しさを漫画で発信している。聴覚障害者が避難所に逃げてもコミュニケーションが取れず孤独だった。聴覚障害者にとって読唇は大きな役割を果たすためマスク着用はコミュニケーションをさらに困難にする。そのため平本さんは買い物で必要な会話を絵で表しエコバッグにプリントするアイデアを思いついた。エコバッグは反響があり災害のときにも必要になると思い市などともに災害時コミュニケーション支援ボードを作った。
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