市役所の窓口に不当な要求や暴力行為をする人が訪れた場合、適切に対応できるようにする防犯訓練が埼玉・幸手市で行われた。男が窓口で突然大きな声を出して刃物を突きつけてきたという想定。また別の職員が速やかに警察に通報するとともに、さすまたを使って男を取り押さえていた。幸手市くらし防災課・野川昌仁課長は「大声を出す、机をたたくなど暴力的なケースは発生している。警察と連携しながら今後も定期的に訓練を行いたい」と話した。
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