- 出演者
- すっちー 礼二(中川家) 剛(中川家)
(オープニング)
趣旨説明
今回は給食用ジャムを作る工場を探検。
オープニング
オープニングが流れた。
(探検ファクトリー)
子どものお楽しみ!給食用ジャム工場
工場ではフルーツジャムだけで19種類ある。フルーツジャム以外にもチョコレートなどもあり全部で26種類。イチゴミックスジャムにはイチゴと何が一緒に入ってる?という問題が出題された。正解はりんご。1950年代イチゴは高価で十分に使えなかった。そこでイチゴに比べて安価に手に入るリンゴを混ぜた。
給食用ジャム製造現場を探検。イチゴは砂糖に漬けている。砂糖は雑菌の繁殖をおさえる効果がある。仕入れの段階から砂糖に漬けることで保存料を使わずに長持ちする。イチゴはエジプト産を使用している。国産は色がエジプト産に負ける。イチゴは細かく砕き粗くつぶしペースト状にしてとろみ・甘味を加えたら約90℃で1時間煮込む。収穫する時期によってフルーツの甘さが異なるため毎回細かく糖度を計測。異物の混入を防ぐため密封されたパイプでジャムを運搬。最後に薄くゆっくりジャムを流し焦げや不純物をチェックする。
できたてのジャムは個包装に包む。ジャムは急速冷却することでとろみが生まれる。
ジャムのサイズが15gに減った理由は?という問題が出題された。正解はコッペパンのサイズが昔より小さくなった。1950年代までは個包装のジャムはでまわっていなかった。創業者が学校給食現場の光景を目撃し公平・衛生的な配り方として個包装の急速ジャムを考案した。現在は新たな商品を次々に開発。
(エンディング)
今日の学び
今日の学びは奥が深いジャムの世界。
次回予告
次回予告。