先月23日、各界の功労者を招いて春の園遊会が行われた。天皇皇后両陛下の長女・愛子さまが初めて出席され、大きな話題となった。美術家・横尾忠則さん夫婦とはネコの話題で盛り上がるなど、出席者たちと和やかに歓談された。愛子さまは2001年12月1日に誕生された。ご結婚9年目での出産に皇后さまは「生まれてきてありがとうという気持ちで一杯になった」と述べられた。誕生の一報が届いた時、日本テレビでは各地を取材。ゆかりの各地ではお祝いのイベントが行われ、号外も出た。皇后さまと同じ日に出産を迎える女性も取材。愛子さまは両陛下の愛情を一身に受け成長された。陛下が撮影された2歳の時の映像を紹介。陛下は自らお風呂に入れたり、離乳食を食べさせたり、そのイクメンぶりは当時大きな話題になった。小さい頃は恥ずかしがり屋の一面もあった。東京ディズニーリゾートを訪問した時には皇后さまの手を一時も離さず、少し緊張されたご様子だった。学習院初等科ご入学の時にはカメラに向かって笑顔を見せられた。運動会ではリレーに選ばれ、はつらつとした姿を見せられた。2年生の終わり頃、同学年の児童の振る舞いなどから通学への不安を訴えられた。1年9ヵ月にわたり皇后さまが通学に寄り添うなど両陛下は温かく愛子さまの様子を見守られた。不安は徐々に解消され、小学校最後の運動会では絆創膏を貼り練習された組体操を披露。日本テレビが独自に入手した愛子さまが6年生の時の初等科だよりを紹介。愛子さまは給食委員として富士山にちなんだメニューを考えたことについて書かれ、充実した学校生活の様子が綴られていた。
2014年、愛子さまは学習院女子中等科に進学された。初めて伊勢神宮に参拝するなど、両陛下と共に儀式や公務に同行される機会も増えていった。戦後70年の節目となった2015年には戦中、戦後の資料を展示する資料館を両陛下と共に見学。翌年には修学旅行で広島を訪れ、原爆ドームや平和記念資料館を見学された。卒業文集にはその時の思いが綴られていた。学習院女子高等化にご入学された愛子さまは2年生の時にサマースクールに参加されるため、単身英国へ。両親のもとを離れ、3週間にわたり寮生活を送りながら英語を学ばれた。ご静養で静岡県を訪問された時には自由研究で調べたという貝の種類を陛下に教えられる一幕もあった。2019年、上皇さまが退位され、平成から令和に。17歳の愛子さまも皇太子の娘から天皇の娘になられた。愛子さまは20歳を迎え、成年皇族となられた。初めてとなる会見では皇室の一員としての思いを述べられた。自身の関心事についてはボランティアへの関心を話された。コロナ禍での大学生活。ようやく通学できるようになったのは去年のこと。去年は学業を優先しながらも両陛下と一緒に行動される機会も増えていった。那須塩原市を訪れた時には出迎えた子どもと微笑ましいやり取りもあった。ご静養先では変わらず仲睦まじいご一家の様子が垣間見られた。大学では中世の和歌をテーマに卒業論文に取り組まれた。学内にある書庫などで資料を探し、卒業論文を仕上げられた。学習院大学を今年3月に卒業され、困難な道を歩まれている方々に心を寄せたいと日本赤十字社に入社。社会人として新たな一歩を踏み出された。22年前、愛子さまと同じ日に生まれた女性は愛宮歌梨という名前でアイドルとして活動。同じ日に生まれた愛子さまには親近感を感じるとともに励まされることがあるという。人に愛される人間になってほしい。そんな両陛下からの思いを受けて成長された愛子さま。ことし3月、初めてとなるお1人での地方訪問では愛子さまを一目見ようと各地で多くの人が沿道に詰めかけた。就職などを報告するため参拝された伊勢神宮。2014年、中学生のときには両陛下と共に歩いた道をこの日はお1人で歩かれた。中でも印象的だったのは訪問2日目に博物館を視察されたとき、子どもたちの元気な声にみずから沿道に歩み寄られた。
2014年、愛子さまは学習院女子中等科に進学された。初めて伊勢神宮に参拝するなど、両陛下と共に儀式や公務に同行される機会も増えていった。戦後70年の節目となった2015年には戦中、戦後の資料を展示する資料館を両陛下と共に見学。翌年には修学旅行で広島を訪れ、原爆ドームや平和記念資料館を見学された。卒業文集にはその時の思いが綴られていた。学習院女子高等化にご入学された愛子さまは2年生の時にサマースクールに参加されるため、単身英国へ。両親のもとを離れ、3週間にわたり寮生活を送りながら英語を学ばれた。ご静養で静岡県を訪問された時には自由研究で調べたという貝の種類を陛下に教えられる一幕もあった。2019年、上皇さまが退位され、平成から令和に。17歳の愛子さまも皇太子の娘から天皇の娘になられた。愛子さまは20歳を迎え、成年皇族となられた。初めてとなる会見では皇室の一員としての思いを述べられた。自身の関心事についてはボランティアへの関心を話された。コロナ禍での大学生活。ようやく通学できるようになったのは去年のこと。去年は学業を優先しながらも両陛下と一緒に行動される機会も増えていった。那須塩原市を訪れた時には出迎えた子どもと微笑ましいやり取りもあった。ご静養先では変わらず仲睦まじいご一家の様子が垣間見られた。大学では中世の和歌をテーマに卒業論文に取り組まれた。学内にある書庫などで資料を探し、卒業論文を仕上げられた。学習院大学を今年3月に卒業され、困難な道を歩まれている方々に心を寄せたいと日本赤十字社に入社。社会人として新たな一歩を踏み出された。22年前、愛子さまと同じ日に生まれた女性は愛宮歌梨という名前でアイドルとして活動。同じ日に生まれた愛子さまには親近感を感じるとともに励まされることがあるという。人に愛される人間になってほしい。そんな両陛下からの思いを受けて成長された愛子さま。ことし3月、初めてとなるお1人での地方訪問では愛子さまを一目見ようと各地で多くの人が沿道に詰めかけた。就職などを報告するため参拝された伊勢神宮。2014年、中学生のときには両陛下と共に歩いた道をこの日はお1人で歩かれた。中でも印象的だったのは訪問2日目に博物館を視察されたとき、子どもたちの元気な声にみずから沿道に歩み寄られた。
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