広島市をはじめ全国で街路樹が倒れる事故が相次いでいることをうけ、国土交通省は全国の自治体を対象に過去5年間の倒木数を調べる初の実態調査に乗り出した。調査対象は自治体が管理する高さ3メートル以上の街路樹で2018年4月から先月までの過去5年余りの倒木数、伐採した本数を調べるという。国土交通省は今月中旬までに調査を取りまとめることとしており、「まずは倒木の実態を把握しどのような対応が必要が検討したい」としている。
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