TVでた蔵トップ>> キーワード

「原爆ドーム」 のテレビ露出情報

取材を終えた桝太一は「自分たちが正しいと思ってやっているという言葉に重たい意味を感じている。80年後の今、当時はなんであんな間違ったことをしたんだと思うことは簡単だが、今の自分たちが実は同じような道を進もうとしているのかどうか、自分たちで気付くことは簡単ではない。今、正しいと思えていることが、あとから振り返っても本当に正しいと言えるのか、今の私たちの正義の在り方を疑って考えるところから始める。それこそがいまを戦前にさせないために、必要な姿勢ではないかと私は思っている」とコメント。モデル・長谷川ミラは「戦争っていうのは今現在進行形で起きていることで、そこは忘れてはいけない部分というところと、こういった対馬丸の事件を当事者の方が語り続けていくことの重要性と同時に、高齢化も進んでいると思うので、戦争のことを直接伝えていく機会というのは減ってしまっていると感じている。例えばドイツとかだと、街によっては、地下鉄の階段とかに第二次世界大戦の時のフレーズだったり、アンチ戦争というメッセージを見る。私も広島だったり長崎に行かせてもらった際は原爆ドームを見たりとか、そこで感じるものがあるが、東京だとそういった機会はないと思っていて、メディアという形で伝えるというのも一つだし、今メディアが多様化していく中で、若い世代にどう伝えるかというのが課題だと思うが、アニメーションだったり、サブスクの映画だったり、いろんな形でアンチ戦争ということを被爆国として伝えていくことが重要かなと思う」とコメント。社会学者・古市憲寿は「ソーシャルメディア時代なので、人々がいかに熱狂しないかということが大事だと思う。80年前の戦争でも決して軍部の暴走や頭のおかしい政治家だけが戦争を起こしたわけではない。むしろ民衆の熱狂によって戦争はより拡大化した。当時だったら新聞とか雑誌とかが大いに戦争を煽った。今だったらソーシャルメディアとかいろんなメディアが戦争を煽る危険性というのはあると思う。幸いなことに日本というのは今、民主主義の国であり、権力構造とメディア環境が分散している。これがすごい大事なことで、仮にSNSが熱狂したとしても、テレビがその防波堤になるかもしれない、テレビがおかしな事を言ってもSNSがそれは違うということを言えるかもしれない。戦争しようって頭がおかしい政治家が現れたとしても、メディアが違うと言うかもしれない。逆にSNSが盛り上がって戦争をしようとなったとしても、それは国会議員に止められるかもしれない。権力をちゃんと分散させておくということはすごい大事だなというふうに思う」とコメントした。
住所: 広島県広島市中区大手町1-10

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年9月1日放送 19:00 - 21:54 テレビ朝日
クイズプレゼンバラエティーQさま!!わが県の絶景・名所ランキング
ABブロックを勝ち上がった12人で決勝ブロックスタート。「この都道府県はどこ?」と出題。正解は「鳥取県」。「平和記念公園に歌碑があるこの人物は誰?」と出題。正解は「湯川秀樹」。
「県民が1位に選んだ!この絶景・名所はどこ?」と出題。

2025年8月30日放送 15:53 - 16:30 フジテレビ
News αプラス(ニュース)
被爆樹木の筆に迫った。原爆ドームの近くで、ものづくりで広島の未来を描くイベントが行われた。広島で活動する職人や作家がトークショーも。平和がコンセプトの作品が並ぶ。特別な素材で作られた。戦後、草木も生えないと言われた中、広島には樹木が残っていた。被爆者の平均年齢が86歳を超え、「被爆者なき時代」も近づく。平和を祈る筆作りとは。

2025年8月15日放送 7:00 - 7:45 NHK総合
NHKニュース おはよう日本おはSPO
サンフレッチェ広島のホームスタジアムでは、観戦に訪れたアウェーのサポーターにも平和について考えてもらう取り組みが行われた。企画した高校生・森下結名さんの思いを取材した。

2025年8月10日放送 7:30 - 10:25 日本テレビ
シューイチ中山のイチバン
庭田杏珠さんは被爆前後の白黒写真をカラー化する取り組み「記憶の解凍」を行っている。これまでカラー化した写真は約300枚で、戦争体験者らと最低でも1か月は対話を重ねて色付けしていくという。写真の中には広島・中島地区の一画を映した横7mのパノラマ写真もあり、写真には現在の原爆ドームにあたる広島県産業奨励館も映っている。この写真のカラー化に協力した吉川正俊さんは原[…続きを読む]

2025年8月9日放送 19:30 - 20:55 NHK総合
MUSIC GIFTMUSIC GIFT 2025
二宮和也が94歳の被爆者・梶本淑子さんの元を訪ねた。梶本さんは14歳で被爆。その時のことは今も鮮明に覚えているという。戦後、被爆した父親を亡くし、貧困や差別に苦しんだ。戦争の悲惨さを後世に伝えたいと94歳になった今も証言活動を続けている。梶本さんは戦争の記憶を未来に残すため、最新技術を使ったある装置の開発に協力した。収録された映像からAIが適切な返答を選び出[…続きを読む]

© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.