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「原爆資料館」 のテレビ露出情報

令和5年度の長崎平和祈念式典の中継。台風6号の接近に伴い60年ぶりの屋内施設での開催となった。安全確保のため被爆者、遺族、岸田首相ら来賓の参列も見送られた。現在は長崎市議会の毎熊議長による式辞が行われている。水を求めて亡くなっていた人たちを慰めるため献水と献花が行われた。
5月、被爆地・広島で開催されたG7広島サミット。初日から各国首脳が原爆資料館を訪問し、被爆者との面会も実現した。一方、ウクライナのゼレンスキー大統領が緊急らに致死、ロシアへの反転攻勢のためとして、各国首脳にさらなる軍事支援を求めた。こうした議論を長崎で被爆した長崎原爆被災協 の田中会長は「戦争をいかに止めるかをもう少し議論しなければならない」と語った。今回は核軍縮に焦点を当てた「広島ビジョン」が発表されたが、長崎の専門家は声明が出されたことは評価する一方、その内容については危機感をつのらせている。
令和5年度の長崎平和祈念式典の中継。現地では献花が行われ、黙祷が捧げられた。鈴木史朗市長による長崎平和宣言。鈴木市長は被爆により背中に大火傷を負った谷口稜曄さんの「忘却が新しい原爆肯定へと流れていくことを恐れます」といった思いを伝え、核兵器廃絶を訴えた。
被爆者代表の工藤武子さんによる平和への誓い。工藤さんは7歳の時に自宅で被爆し、叔父夫婦を亡くした。家族は無事だったが、被爆から数年後、父、母、兄妹は次々とがんで亡くなり、工藤さん自身も肺がんの手術を受けた。工藤さんは被爆者としての自身の活動を伝え、唯一の戦争被爆国の日本が核廃棄廃絶を訴えるべきだと訴えた。
参列予定だった岸田文雄内閣総理大臣のビデオメッセージが流れた。岸田首相は日本は世界でy為一の戦争被爆国として、核兵器のない世界を実現するため、非核三原則を堅持しつつ、努力を続けていく、などと述べた。
国連のアントニオ・グテーレス事務総長のメッセージの代読。メッセージは「被爆者の証言は非人道的な兵器のない世界を実現しなければならないと永遠に思い起こさせるものであり、核兵器廃絶を国連における軍縮の最重要課題であると宣言した。しかし惨劇の教訓を持ってしても、人類は新たな軍拡競争に直面しており、核兵器使用の危険性がかつてないほどまでに高まっている。国連は不拡散条約などを通じ、国際的な核軍縮、核不拡散体制の強化に向け、世界の指導者たちと引き続き協力していく」などといった内容。
長崎県知事 大石賢吾長崎県知事のビデオメッセージ。大石知事は一昨日亡くなった被爆者の思いを伝え、被爆者が次々と亡くなる中で次の世代に伝えることが私達に課せられた使命であり、核兵器廃絶に向けて行動することが大切で、唯一の戦争被爆国である日本は立場の異なる国々との橋渡しを担ことを願う、などと述べた。
住所: 広島県広島市中区中島町1-2
URL: http://www.pcf.city.hiroshima.jp/

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年5月25日放送 6:00 - 6:30 NHK総合
NHKニュース おはよう日本(ニュース)
広島市が平和公園にかつてここにあった「天神町」の道を再現した。原爆投下前は広島市平和公園は天神町を含む「中島地区」と呼ばれていた。中島地区は交通の要衝として栄えた。店先にはチンドン屋が来て賑わい、映画館もあった。しかし爆心地に近いこの町は猛烈な爆風や熱戦で消え去った。道の再現に関わった広島市・国際平和推進部・西田満被爆体験継承担当課長は長年、中島地区に関する[…続きを読む]

2024年5月20日放送 10:25 - 13:00 テレビ朝日
大下容子ワイド!スクランブルフラッシュNEWS
米国の臨界前核実験を受け、被爆地の広島県では、原爆資料館で表示されている最後の核実験からの日数がリセットされた。広島・広島市・原爆資料館にある地球平和監視時計の「最後の核実験からの日数」が、きのう被爆地から抗議の意を訴えるため、14日に米国が行った臨界前核実験から経過した日数である5日に切り替えられた。原爆資料館・石田芳文館長は「(G7広島サミットから)・核[…続きを読む]

2024年5月19日放送 20:45 - 20:55 NHK総合
ニュース(ニュース)
米国が核爆発を伴わない臨界前核実験を行ったと発表したことを受け、広島市中区の原爆資料館では世界で最後に核実験が行われてからの日数を示す地球平和監視時計の表示を切り替え抗議の意思を示した。これまでの表示は米国が2021年9月に臨界前核実験を実施してからの日数を示す976日だったが、5日になった。

2024年4月24日放送 19:00 - 19:30 NHK総合
NHKニュース7(ニュース)
広島に原爆が投下されてから78年余り。生き残ったことに後ろめたさを感じてその被爆体験をほとんど語ってこなかった男性が広島市の被爆体験証言者となった。92歳の才木幹夫さんはきょう初めて原爆資料館でその思いを語った。才木さんは旧制広島第一中学校の2年生のとき爆心地から2.2kmの自宅で被爆した。才木さんは同じ学校の多くの生徒が亡くなるなかで生き残ったことに後ろめ[…続きを読む]

2024年4月16日放送 13:05 - 13:55 NHK総合
列島ニュース(岡山局 昼のニュース)
日生中学校で2年生30人が参加した特別授業では県原爆被爆者会の3人が講師を務めた。広島市出身で赤磐市在住の桑原五郎さんは生後2ヶ月の時に爆心地から2キロほど離れた自宅で被爆した。父親が即死し当時9歳の兄が大やけどをしてその日のうちに亡くなったなどと説明した。生徒は今月25日と26日に平和学習の一貫で広島市の原爆資料館などを訪れる予定。

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