11日、FIFAワールドカップ 、アジア2次予選の最終戦が行われた。ここまで無傷の日本はシリアと対戦。前半13分、前回のミャンマー戦でふたつのゴールを決めた中村敬斗選手が仕掛け、クロスに頭でゴールした上田綺世選手と日本が1-0と先制する。前半19分、またも中村選手を起点にスローパスを受けた久保健英選手が右サイドの堂安律選手へパスすると小刻みなタッチから相手のディフェンスを揺さぶり左足一線、強烈なシュートをたたきこみ2-0と先制した。一方、鉄壁の守備陣、板倉滉選手は 枠内シュートをゼロに抑え、無失点を継続。その後も追加点をあげた日本は、シリアを 5-0で、日本史上初となる2次予選を無失点&6戦全勝という大記録を打ち立てた。