カスピ海ヨーグルトは2002年に日本で流行したカスピ海ヨーグルトの種菌に牛乳を加えて発酵させて作るヨーグルト。現在もスーパーなどでカスピ海ヨーグルトの種菌は販売されている。インタビューした女性は20年前にブームになった当時、友人から種菌を譲り受けたのをきっかけに毎朝の楽しみに作り続けているという。50代の会社員の女性はチチヤスのヨーグルトをリピ買いしているという。酸味が抑えられ甘みが強いのが特徴で、長年地元の人に愛されるヨーグルト。また、この女性はカレーを作る時にもチチヤスヨーグルトを入れるという。花映さんによると、カレーとヨーグルトの相性はもちろん良いが特に「チチヤスヨーグルト」は酸味が控えめでマイルドなまろやかさや奥深いコクが出るため、カレーとの相性は特に良いという。