一級建築士の長井良至氏によると、新築なのに欠陥がある物件は軽微なものを含めると半分以上。氏は年間で約200件を検査しているが、欠陥がないのは約5件ぐらいだという。また、建築物省エネ法が来月改正される。高断熱基準を満たさないと、建築ができないというが、この高断熱、高気密を追求すると、窓がない家が考えられる。カビの発生条件とは温度が20~35度、湿度60~80%以上で、高断熱、高気密の家が設定する室内温度はカビの発生条件と一致する。
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