今日のテーマは「年々増加 リフォーム詐欺 最新の手口は?」。国民生活センターによると、リフォームトラブルは、訪問販売と点検商法の2つがあるとのこと。去年12月、80代女性は業者がやってきて「近所で工事をしていたらお宅の屋根が見えた。急いで工事しないと雨漏りしてしまう。」と言ったとのこと。屋根に上がってスマホで撮影し、約150万円も見積もりを出され「明後日までに契約すれば割り引く。」と説明したという。契約し、契約をやめたいと電話をすると繋がらなかったという事例が紹介された。悪質リフォーム業者の手口は「近くに来たので点検を」「近くで工事が始まり挨拶に」、「この地区の特別キャンペーン」「外壁に亀裂。屋根瓦が…。」という口実が使われているとのこと。リフォーム詐欺で狙われるのは、一人暮らしの高齢者だという。もし被害にあってしまったら、クーリング・オフによって8日以内であれば申し込み撤回や契約解除できるとのこと。