岡選手(20)は、2022年右膝前十字靭帯断裂のケガをおい上半身強化に取り組んでいた。橋本大輝選手(22)は、今年のNHK杯の前日練習で右手中指を負傷、パリ五輪前最後の国内試合欠場していた。池谷さんは岡選手のケガについて「2年あったのがよかったのかなと思う。もっと短いと厳しいものがあった」などとコメント。きのうの試合では、岡選手、張博恒選手の首位が入れ替わる接戦で、岡選手はゆか・あん馬で点数を上回ったが、張博恒選手はそれ以降の4種目で岡選手より点数を上回った。池谷さんは、ゆかとあん馬で点数をとれたことと他で差がなかったことがよかったなどとコメントし、ゆかの岡選手の着地についてよかったとし、張博恒選手は着地に披露の蓄積があったのではないかなどとコメント。