イメージを一新し日本中がヤミツキになった大会が2017年の世界卓球。日本は4種目で5つのメダルを獲得した。番組視聴率が中継の度に上がっていった。最も高視聴率を叩き出したのが当時13歳の張本智和選手の3回戦。相手は格上選手だったがストレート勝ち。番組平均世帯視聴率13.0%を記録した。2017年の世界卓球の期間中はテレ東開局以来初となる週間視聴率3位になった。2018年の世界卓球団体戦では数字が振るわずブームは終わりと思われたが大会5日目に前代未聞の大事件が発生する。女子日本代表は準決勝に進出し韓国・北朝鮮の勝った方と対戦する予定だったが、合同チームとして準決勝に進出するあり得ない展開になった。前代未聞の事件に各局のニュースで連日報道されている。試合が始まると日本は合同コリアを圧倒し視聴率も上がり11.5%を記録した。そして中国との決勝戦。伊藤美誠選手が中国選手に勝利する。同時刻トップの視聴率となる15.7%を記録した。すると日本卓球協会登録人口が増加し過去最高となった。また中学部活動人口がサッカー・野球部を抜き1位となった。