五等分の花嫁の中野一花やPSYCHO-PASSの常守朱など、多くのアニメ作品に出演し続ける声優の花澤香菜さん。演じることの難しさや転機となった作品を明かしてくれた。もともと子役として活動し、中学2年生のときに受けたオーディションがきっかけで、声優としての道を歩み始めた花澤さん。転機となった作品がぽてまよ。ことばを話さない謎の生き物、ぽてまよの日常を描いた作品で、花澤さんは主人公、ぽてまよの声を担当した。アドリブを考える楽しさに触れたことで、声優に対する考え方が変わったという花澤さん。そんな花澤さんが今回出演している作品が、人気漫画が原作のアニメ、ザファブル。幼少期から殺し屋として英才教育を受けた主人公、通称、ファブルが、組織のボスからの指令により、普通の生活を送ることになる物語。この作品で花澤さんが演じているのが、関西弁を話すヒロイン、清水岬。花澤さんは関西弁の台詞に苦労している。花澤さんは「夢と関係なくてもいずれ何かになるかもしれないから、臆せず色んなことに挑戦してほしい」とコメント。