徳島県はきょう能登半島地震で心のケアにあたる「災害派遣精神医療チーム(DPAT)」を石川県に派遣した。DPATは東日本大震災をきっかけに全国で整備が進み、今回徳島県からは県立中央病院の精神科の医師や看護師らの6人を派遣。今日午前県立中央病院で出発式が行われ、県保健福祉部の森口浩徳部長が「心のケアに努めながら災害関連死などをなくすよう活動してほしい」と激励した。被災地に向かう大森隆史医師は「支援を全力でやっていきたい」と述べた。チームはあすから今月15日まで、石川県内の避難所などで心のケアや精神疾患の治療の援助を行う。
住所: 徳島県徳島市蔵本町1-10-3
URL: http://www.tph.gr.jp/kenchu/
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