伊勢えびが10月1日に解禁。三重県は2014年から2020年まで伊勢えびの漁獲量日本一だった。しかし今、三重県の伊勢えびが激減している。城島らは三重・志摩市にある和具漁港を訪れた。伊勢えびを食い荒らしている厄介者は超肉食で何でも食べるという。厄介者は本来タコが大好物。もともといたタコを食い荒らし次に伊勢えびが狙われているという。アワビやサザエなど貴重な海の幸が厄介者によって食い荒らされてしまう可能性もある。城島らはまず普段、漁師さんが伊勢えびを獲っているポイントを訪れた。加藤英明は海に潜り、城島は水中ドローンで捜索を行った。伊勢えびは全くいなく、岩場にウツボを発見した。今回の厄介者はウツボだった。5年前の黒潮大蛇行によって、ウツボが三重の海に大量発生。今や推定1万匹はいるという。城島らは水中ドローンに手創りの釣座を付け穴釣りを行った。