- 出演者
- 城島茂(TOKIO)
オープニング映像。
伊勢えびが10月1日に解禁。三重県は2014年から2020年まで伊勢えびの漁獲量日本一だった。しかし今、三重県の伊勢えびが激減している。城島らは三重・志摩市にある和具漁港を訪れた。伊勢えびを食い荒らしている厄介者は超肉食で何でも食べるという。厄介者は本来タコが大好物。もともといたタコを食い荒らし次に伊勢えびが狙われているという。アワビやサザエなど貴重な海の幸が厄介者によって食い荒らされてしまう可能性もある。城島らはまず普段、漁師さんが伊勢えびを獲っているポイントを訪れた。加藤英明は海に潜り、城島は水中ドローンで捜索を行った。伊勢えびは全くいなく、岩場にウツボを発見した。今回の厄介者はウツボだった。5年前の黒潮大蛇行によって、ウツボが三重の海に大量発生。今や推定1万匹はいるという。城島らは水中ドローンに手創りの釣座を付け穴釣りを行った。
城島らは水中ドローンに手創りの釣座を付け穴釣りを行った。1回目と2回目の挑戦ではウツボに餌だけ取られてしまった。3回目の挑戦で針は引っかかったものの、針ごと持っていかれた。4回目の挑戦ではウツボが回転し逃げられてしまった。ウツボを見失ったため、城島らは入り口20個もある仕掛けを海に沈めた。
城島らは入り口20個もある仕掛けを海に沈めた。3時間後、仕掛けを引き上げると全部で9匹のウツボを捕獲した。城島らは三重・鳥羽市にある鳥羽国際ホテルを訪れた。今回、ウツボを料理してくれるのは山崎俊和さん。山崎さんはまずウツボを捌き、湯がいて味見。骨が多く味が非常に淡白だという。山崎さんは「淡白なので味にメリハリをつける感じて作っていきます」などと話した。
1品目は「ウツボのボンファン」。ボンファンはフランス語で良き妻という意味を持つ伝統料理。本来は舌平目をを使うが今回はウツボで作ってみた。ウツボのボンファンを食べリチャードは「うまっ。グラタンっぽいですね。ふわふわ食感ですね」などと話した。2品目は「海の幸と彩り野菜のパレット仕立て」。城島は「清涼感があってスッキリしました。癒やしの味」などと話した。3品目は「ウツボの寿司ケーキ」。加藤英明は「おいしいシッカリ合います」などと話した。
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