続いてのテーマは「人生の道標になった”先輩からの言葉”」。芸歴50年・関根は「欽どこ」に出たとき、小堺がウケて自分はウケずオーバーアクトになっていった、萩本さんに呼ばれて「お前は100万円を見せびらかす芸をしている」「5万円だけ見せてポケットに95万円ありますよという芸をしなさい」と言われ次の週から突っ立ったままだった、2か月やったらウケるようになったと話した。勝俣は萩本から「面白くなんかならなくていい、優しくなれ」「優しい人がやるお笑いはみんなが温かい気持ちになる」と言われ、傷つけるお笑いはしないようになったと話した。中居はSMAPもオーディションを受けたが草なぎは合格で自分は落ちたと話した。勝俣は芸能人の披露宴の二次会で周りの有名人に舞い上がっていたら石橋貴明から「ミーハーな心を持っていたらプロになれない」「憧れという気持ちは捨てなさい」と言われたと話した。芸歴41年・松本明子はデビュー2年目に生放送で不適切発言をして1年半の謹慎になった。芸能界追放の危機に直面したときに放送作家の高田文夫に「人気とは高さも大事だけど長さが一番大事」と言われたと話した。芸歴35年・島崎和歌子は「加トちゃんケンちゃんごきげんテレビ」にレギュラー出演していた。