大人必修にしてほしいことはあるかと問われ、SHELLYは「性的同意」だと答えた。「してもいいよ」ではなく「したい」という積極的な同意でなくてはならない。性について様々な考えの人がいるなかで、それぞれの方法で向き合うにはどうしたらいいかということが話題に上がった。SHELLYは「知識は全員持っていたほうがいい」とした上で、「その先の部分を追求するかどうかはおのおので」などと話した。さらに、アセクシャル・ノンセクシャル(性に興味がない)についても言及した。安田章大は自分自身だけが正解ではなく、それぞれに正解があると話した。続いて、“子どもや若い人と生の学び”についての話題。「2歳半の娘のお尻を親族に触られる」「学校では性感染症や生命誕生の仕組みは学ぶが、その中心にある性行為については詳しく教わらない」などの視聴者からのもやもやの声が紹介された。子どもの頃の性教育の経験について、安田章大は小学生の頃に担任の先生が、自分の奥さんの子どもが生まれる時の映像を撮影していてみんなに見せたことについて話した。今でも鮮明に覚えているという。SHELLYは高校生のときに保健体育の先生が「避妊の写真が教科書にあるから見とけ」とだけ伝えてそれ以上の説明をしなかったことを話した。当時のSHELLYも「それダメでしょ」と思ったという。もやもやさん(きゃりーぱみゅぱみゅ)は、精子と卵子が合体したら子どもが生まれることは理解したが、それが具体的に何なのかわからず先生に聞いたが「それは大人になったらわかるよ」という回答に留まったことについて話した。