東日本大震災から14年、ウニが海の砂漠化を進める厄介者になっている。宮城・南三陸町では津波で海藻が流され、キタムラサキウニが異常繁殖。磯焼けが進んでしまった。ケーエスフーズが運営するのはウニの陸上養殖施設。住居建設が禁止の災害危険区域に造られた。ウニのエサには南三陸町名産のコンブなどが使われている。志津川湾から海水をくみあげ、水温や塩分濃度などはコンピューターで24時間管理。持続可能な養殖業を目指している。
住所: 宮城県本吉郡南三陸町戸倉字長須賀11-1
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