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「情報通信研究機構」 のテレビ露出情報

「時間は世界中にあるおよそ400台のストップウォッチの平均値から決めている」について、情報通信研究機構の井戸さんが解説。東京・小金井市にある情報通信研究機構は日本の標準時を決めて全国に送信している国の研究機関。時間と時刻は明確に違っている。正しくは「時刻はどうやって決めている?」と言う。時刻は昔、太陽の動きによって導き出されており、場所によって表示方法などが世界でバラバラだった。そこで、1884年に世界共通の時刻を決めることに。ロンドンのグリニッジ天文台の南北を通る線が本初子午線(経度0度)。各国の標準時は経度15度を隔てるごとに1時間ずつの時差を持つ時刻を使うことになった。地球の自転をもとに考えられた天文時といわれるもの。もともとは天文時で時刻を決めていたが、天文時だけに頼ると時刻がずれることが判明。それは、地球の自転が潮の満ち干などで速度が変わるため。そのため、天文学ではなく量子力学(セシウム原子時計)を使って1秒の長さを決めることに。セシウム原子時計を使えば1秒が長くなったり短くなったりせず正確に測れるストップウォッチのようなもの。このセシウム原子時計は世界各国に約400台あり、これらの平均をとることで正確な1秒を計測している。
住所: 東京都小金井市貫井北町4-2-1
URL: http://www.nict.go.jp/

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年11月16日放送 23:30 - 23:45 NHK総合
漫画家イエナガの複雑社会を超定義(漫画家イエナガの複雑社会を超定義)
太陽の表面で起きる巨大な爆発現象「太陽フレア」により、日本各地で空が赤く染まるオーロラが観測された。情報通信技術で人々の生活が便利になるなか、太陽フレアはネット接続や電話、GPS機能に影響を及ぼすという。太陽の活動は11年周期で活発になるとされているが、2025年は11年目にあたる。太陽フレアの影響には、爆発からの経過時間に応じて3つの段階がある。発生から8[…続きを読む]

2024年10月10日放送 15:49 - 18:30 TBS
NスタNスタ NEWS DIG
淡い緑と赤が折り重なる幻想的な夜空。別の映像では、満天の星空に薄いピンクの光がほんのり広がっている。おととい北海道各地の夜空に姿を現したのはオーロラ。日本でオーロラを観測できたのには理由があり、太陽の表面で起きる大規模な爆発現象「太陽フレア」の影響による、地球の磁場の乱れが影響したという。幻想的な景色が国内で見られる一方、私たちの生活に影響を与えるおそれが。[…続きを読む]

2024年10月6日放送 5:50 - 8:30 テレビ朝日
グッド!モーニングけさ知っておきたい!NEWS
NICT(情報通信研究機構)によると今月3日大規模な太陽フレアが発生したという。太陽フレアはとは太陽の表面で発生した爆発のことで今回は5月に確認されたものより規模が大きく今年最大だという。大規模フレアが発生すると人工衛星や短波通信に障害が発生したり、GPSの位置測定の誤差が大きくなる恐れあある。

2024年8月13日放送 15:45 - 19:00 フジテレビ
イット!(ニュース)
おととい鹿児島県各地で目撃されたのは流れ星の中でも特に明るい火球。北海道では夏の風物詩ペルセウス座流星群とオーロラが一緒に観測された。おそらく国内初。オーロラは太陽風というプラズマといわれるガスの流れが地球にぶつかって空気中の酸素や窒素が光る現象で通常はアラスカなどの緯度の高い場所でしか見られないが今回、北海道で観測されたのはレアケース。低緯度オーロラは太陽[…続きを読む]

2024年6月15日放送 18:00 - 18:30 テレビ東京
知られざるガリバー〜エクセレントカンパニーファイル〜(知られざるガリバー)
セイコーミュージアムには関東大震災の火災で溶けた懐中時計の塊が展示されている。顧客から修理のため預かっていた懐中時計で、顧客に新品の同等品を返したという。関東大震災の9年後には時計塔を再興した。1969年には世界初のクオーツ腕時計を発売した。機械式より精度が高く安く作れることから瞬く間に世界を席巻した。世界初の飲食店用オーダーシステムや日本初のカード決済用の[…続きを読む]

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