NON STYLE井上は石田にある歌をプレゼントしたいという。お笑いへの情熱を失いかけていた石田を救った歌について、井上が監修したVTRを紹介。NON STYLE結成前の1992年、中学1年生の石田と井上は出会ったが最初はお互いあまりいい印象ではなかったが、お笑い好きと知って距離が縮まった。20歳になった石田はお笑いトリオを解散しピンで活動しようとしていた、大学生だった井上はその話を聞いてNON STYLEが誕生。養成所には行かずに路上漫才を行い、1年後には300人が集まるように。結成から8年でM-1グランプリ優勝。レギュラー番組も勝ち取ったが、石田は先輩芸人に圧倒され一言もしゃべれずテレビの仕事への情熱が無くなっていった。テレビの仕事でコンビを引っ張っていきたかった井上と、漫才を極めたかった石田には大きな溝ができてしまった。お笑いへの情熱を失いかけていた石田はカラーボトル「情熱のうた」が心に刺さり、再び立ち上がった。石田は情熱を取り戻し、漫才の出囃子を「情熱のうた」に変更した。