学生時代は不良だったという川田社長。大人の汚さを感じ反発した過去を持つが、自分と向き合ってくれた椋木先生を恩師と慕う。同じ目線で話を聞いてくれた大人がいたからこそ、川田社長は落書きした人物へ看板製作依頼のメッセージを書いたという。娘の協力もあり落書きから1か月半後、落書きをした人物から連絡が来た。落書きした男性は「めちゃくちゃ気まずかった。怒られると思った」と振り返る。川田社長は落書きを咎めず、改めて看板製作を依頼。基板をイメージした看板が完成した。恩師の椋木さんは「あいつ成長したな」と喜びの表情をみせた。
