エサ安定調達へ国産化。埼玉・嵐山町の養鶏場ではエサの調達を安定させようと原料に国産のとうもろこしを取り入れた。これまでエサの原料に輸入品のとうもろこしを使っていたが年内に3万羽分を国産品に切り替えることを決めた。ウクライナ侵攻などの影響でアメリカから輸入するとうもろこし価格の上昇傾向が続いているため。国産のとうもろこしを直接買い入れることでコスト・調達量の安定化を図りたいとしている。愛媛県では愛媛大学が中心となって昆虫を含んだエサでマダイ養殖に成功している。
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