昨年訪れた愛媛県のポツンと一軒家を再訪し、主のベンジャミンさん昌美さん夫婦に話を聞いた。棚田には水がはられ、田植えの準備が整っていた。農薬なく育つ品種ハッピーヒルや紅もち米という古代米を育てている。2週間育てた稲苗を苗代田を移植し、10月終わりくらいに収穫する。道場生たちと田植えを始める前にベンジャミンさんは法螺貝を吹いて儀式を行った。柱上の木枠を使って田んぼ一面に升目の線を引き、その角に苗を植えていった。
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