自称“日本一親しみやすいバスケ選手”馬瓜エブリンさん。愛知県出身、お父さんが自動車エンジニアとして来日。ガーナ出身の両親の間に生まれて、14歳のときに日本国籍を取得している。幼少期に米国のプロバスケットボールチームを見て始める。高校は愛知の名門桜花。主力として高校3冠を達成。Wリーグで大活躍。そして東京オリンピックに出場し準決勝でフランスを破り史上初の決勝進出。決勝では敗退したが男女通じて初の銀メダル。オリンピックのあと1年間の休養に入る。ビジネスなど幅広い分野で活躍。去年、選手に復帰、今年のパリオリンピックの出場権も獲得している。