都内の大学で2日間にわたって行われる「模擬裁判」の体験イベントの初日に、中学生から高校生まで約25人が参加。裁判官や検察官、弁護人などの役割を担い、現役の裁判官とともに殺人未遂に問われている被告の架空の刑事事件について真剣に審理していた。愛知や静岡など遠方から参加した人もいた。主催者は、企画の背景には法曹の世界を目指す若者が減っている現状があるという。司法教育支援協会代表・熊田彰英弁護士は「司法に対し関心をもつきっかけにしてほしいのが一点、実際に裁判は難しいし悩むものだし重いものだと実体験してもらいたい」などと話した。
