美空ひばりは9歳でデビューし、生涯でレコーディングした曲は1500以上。順風満帆に見える芸能生活だったがデビュー40周年のインタビューで「人生は哀しいことの方が嬉しいこと幸せなことより数が多い。その数少ない幸せとか喜びも少しずつ掴みながら探しながら愛燦燦を体いっぱいに浴びながら幸せに歌っていきたい」などと語った。1987年、病に倒れ闘病生活は4か月も続いた。美空ひばりを支えたのはもう一度歌いたいという信念だったという。退院から2か月後、「みだれ髪」の公開レコーディングを行う。そして退院からわずか8か月、不死鳥美空ひばりと銘打たれたコンサートで5万人の前で披露した。
