成田空港会社は現在3つの旅客ターミナルを段階的に一つに集約し、利便性・効率性を高める構想をとりまとめている。きょう都内で開かれた会議で成田空港会社は「成田空港駅」を将来的に廃止し、新ターミナルに接続する新駅を作る案を示した。また、新ターミナルの延べ床面積は100万平方メートル~120万平方メートル程度、駐機場数は100か所程度とする案も示した。会議では今後、貨物地区などのあり方も検討を重ねたうえで夏ごろまでに提言をまとめる予定。
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