千葉・成田の観光牧場では約2万本のひまわりが満開に。関東各地できょうも35℃以上の猛暑日となり、中でも群馬・桐生では39.1度を観測するなど危険な暑さとなった。千葉・野田の養鶏場ではニワトリに直接水をかけて体を冷やし、多い日には1日に5回水をかけているそう。しかし暑さで食欲が落ち、生む卵が小さくなっているとのこと。最高気温が37.7℃まで上がった埼玉・鳩山町ではかき氷100人分が無料で振る舞われた。きょう都内では午後3時までに55人が熱中症の疑いで救急搬送された。あすも暑さが続く見込みで、茨城などで熱中症警戒アラートが発表されている。また、関東甲信では内陸部を中心に大気の状態が非常に不安定になり、局地的に雷を伴って非常に激しい雨が降るおそれがある。低地の浸水や土砂災害などに注意が必要。