おばあちゃんの原宿から幅広い世代が集まる街へと変貌した巣鴨地蔵通り商店街もガチレトロ人気をチャンスにしようと動き出していて、昭和22年から営業している菓子店では創業当時から受け継がれる手作りの飴が高齢者を中心に人気だったが、若者の増加を受けて去年パッケージをリニューアルしたそう。地域に眠っていたガチレトロを活用しようと動き出したのが長野・千曲市にある温泉街で、この街に眠っていたガチレトロとは昭和から続くスナック街だそう。そこでおととし市の観光局が若者をスナック街に呼び込むプロジェクトを開始し、スナックの体験ツアーにはこれまで若者を中心に100人以上が参加しているとのこと。