政治部官邸キャップ・中島哲平氏のスタジオ解説。自民党は裏金問題に関わった議員について原則、公認する方向で調整している。比例との重複立候補を認めることも検討している。中島氏は「国民感情からすれば裏金に関わった議員を公認するというのは違うのではという声が大半だと思うが一方で自民党内では一度決まった処分をもう一度やり直すのはルール違反じゃないかという声も。それで国民が納得するわけがないというのは重々わかっているため、石破さんは党幹部での話し合いを持つという。政権運営のことを考えると安倍派の議員に厳しくしすぎるのも問題になってしまう」などコメント。
政治部官邸キャップ・中島哲平氏のスタジオ解説。中島氏は石破氏の所信表明演説について「党内でアジア版NATOの創設などは話し合われて来ていない。党内のコンセンサスがとれていないものを所信表明演説で話すことはできなかったのではないか。選択的夫婦別姓については総裁選で議論はされたが、党内で意見が分かれているため表明するのを自重したのでは。やはり正論だけではいうまくいかない。自分の思いだけを語ることは難しいのではないか」などコメント。
政治部官邸キャップ・中島哲平氏のスタジオ解説。中島氏は石破氏の所信表明演説について「党内でアジア版NATOの創設などは話し合われて来ていない。党内のコンセンサスがとれていないものを所信表明演説で話すことはできなかったのではないか。選択的夫婦別姓については総裁選で議論はされたが、党内で意見が分かれているため表明するのを自重したのでは。やはり正論だけではいうまくいかない。自分の思いだけを語ることは難しいのではないか」などコメント。